伊藤園によると、今回のCMは「茶産地育成事業」をはじめ、緑茶飲料のブランド「お〜いお茶」に適した飲料用原料茶葉を、栽培や加工段階から関わって調達する取り組みの一端を紹介する。
CMキャラクターには、映画「恋空」や現在放映中の日本テレビ開局55年記念番組「ごくせん」などで人気急上昇中の俳優・三浦春馬さんを起用する。広大な茶畑で見せる三浦さんの等身大の演技で、「お茶の伊藤園」の取り組みを伝える。
第一話「畑づくりから」篇は、原料茶葉の由来が気になった三浦さんが、茶園に辿り着く。三浦さんがそこで、畑の土を耕し、苗木を植えることから手がけ、時間をかけて育てていく伊藤園の取り組みを初めて知るというストーリーである。
また、第二話「CO2を減らす」篇は、自分のついたため息でCO2を出してしまったことに非常にショックを受けた三浦さんは、足が自然と茶園に向いた。そこで伊藤園の契約茶農家のおじさんに再会した三浦さんが、お茶の葉が1年中CO2を吸収しているという事実を教わるというストーリーである。
伊藤園は今月下旬に、同社ホームページ内で開設しているブログサイト「お〜いお茶 茶畑日記」(http://chabatake.jp)内に「三浦春馬の茶畑日記」をオープン予定。今回の撮影を機にお茶に興味をもった三浦さんが、茶畑で得た知識やさまざまな経験を紹介していくという。
中国、PCT国際特許申請件数が世界一の速度で急増
対外貿易の発展と技術力の増強に伴い、ここ数年間に中国が「特許協力条約」(PCT)を通じ申請した国際特許件数は、急速な増加傾向を示している。2006年のPCT申請件数は3910件にのぼり、2000年の申請件数の約5倍となった。さらに、ここ6年間の年平均増加率は30.7%に達し、増加速度は全世界の各主要国家の首位に立っている。
世界知的所有権機関(WIPO)がこのほど発表した統計データによると、2000年の中国の国際特許申請はわずか784件で、その後2005年には2493件に達し、初めて申請件数のトップ10にランク入りした。さらに、PCT国際特許申請件数は激増しており、これは中国の自主開発能力が絶えず強化され、企業の国際市場における競争力と知的所有権保護の意識も向上し続けていることを示している。
専門家は、中国はまだ自主開発特許が相対的に少なく、大部分の企業は核心的技術を欠いていると指摘している。(日中経済通信)